top of page
  • 執筆者の写真mooty

cassette tapeを入手した

この度稚拙ながらレーベル樹商会を起業した。

不思議なご縁があり、当初の目的CDの販売にプラスしてカセットテープを販売する事になった。

このカセットテープ、実はちゃんと聴き込むの産まれては初めてだった。

僕が生まれた時代はカセットテープはまだ家には置いてあったのだがCDに主役の座を引き下ろされており出番は皆無に等しい。

現在カセットテープを手にしてみると、その大きさサイズ感がスマホと同じくらいでなんだか非常に現代的な代物に感じてしまう笑

recラジカセも入手し、自主制作の環境を整えいざmpcファイルをカセットテープにダビングさせている。これは酷い、何という事だ!カセットテープの録音は専門業者に任せたがいいと中目黒ワルツの店主に助言を頂いたが僕も考え方と方法を改めないといけないと気づいた。

音楽業界がアイテムを使わず電子配信音楽として音楽の楽しみ方が変化している中、逆境にある機材を使った音楽の鑑賞に楽しみと遊び心を感じている少数派として品質を上げなければと思う次第だ。


閲覧数:0回0件のコメント

最新記事

すべて表示

江東区深川のノラクロ展示会を拝見してきました。田川水泡その人は「サザエさん」の作者長谷川町子の師匠であることは認識していた。 ただノラクロの漫画は拝読した事もないし、田川水泡の事も全然知らないので驚いた事ばかりだ。 奥さんは批評家小林秀雄の妹であり、若い時分は大正前衛芸術運動をしていたと略歴には記載されていた。 そしてノラクロとは野良犬の黒猫であり天涯孤独の身でした。その制作理由にこれ以上ない不幸

市川崑監督の「細雪」を拝見した。原作は谷崎潤一郎らしい。雪の表現は雨と同じぐらい種類があるの聞いたことがあったけど、細雪と書いてささめゆきと読めるらしい。美人姉妹と旧日本の華族を映像化した作品だ、鑑賞後もとても気分の良い楽しい映画。吉永小百合の若い時を見るのは「男はつらいよ」以来だがやはり美人だなあと思う。 そして代官山に市川崑記念館があるので遊びに行ってきた。案内人の話では、市川崑は何にでも名前

2度目の発表会の出演を果たせた。緊張感はなくならないが緊張するポイントがまた違う。前回は練習の成果と間違えない様にと頭で考えていた。 今回は1年前と何が成長したかを軸にバンドのサウンドを聴こうとしたり、どうしたら余裕のある演奏をしている感じに見えるかを意識して考えていた。 本番は録音を聞いてもわかるけど、ミスはある。しかしまぁよくなったでしょ笑 そして発表会の1ヶ月後に絵画のギャラリーでLiveを

bottom of page