大橋力さんの著作「ハイパーソニックエフェクト」の前書きを拝読している。
超簡単に説明すると人間の身体に必要な栄養素ビタミンやアミノ酸と同じ程度の音楽栄養素もあってもいいんじゃないかという内容。例えばEMaj9thはビタミンCみたいだと単純に考えてしまってはイケナイらしい。音楽が栄養素として脳に受け入れられるのはその楽曲全体が生み出す構成されたグルーヴからという説である。だからどうしたら音楽から必須栄養素を作れるかのレシピはないのである。
とまぁ面白い仮説ではある。僕も音楽オタクを自認しているので音楽関係の本を拝読すると業界用語には食べ物を比喩に現状説明する事が沢山あることに気づく。
例えば電源電圧が信号線にのるノイズを「ハムノイズ」電気機材の導通劣化のノイズを「ガリ」隠蔽コードの絡まりを「スパゲッティ」最近聞いたのはHipHopサウンドのキックとスネアを「ドン!シャリ」だとかw
大橋さん真剣に拝読しようと頭を抱えていたが音楽業界に長く入れば自然に勘付ける内容出会ったのかもしれないと僕は考えたのであった😺いや大橋さんの見識は間違いなく天才的であろう。
댓글