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仁義なきコロナ感染 『歌舞伎町ホテル隔離編』

  • 執筆者の写真: mooty
    mooty
  • 2022年8月12日
  • 読了時間: 2分

コロナウィルスに罹患して隔離生活14日目だ、感染の経緯と病気との共存を考えてみた。

感染発覚の1日前は普段通り仕事をしていた、ただ普段と微妙に違うのは午前中は大雨の中ずぶ濡れで仕事をし深夜シフトもあり日没から朝方まで歓楽街の雑居ビルで仕事をしていた。疲れて免疫が落ちていた所に感染したようだ(滞在潜伏期間はよくわから無い)

自宅療養をしていて直ぐに食材を東京都に頼んだが届いたのは10日間後だった。家族がいるのでホテル隔離生活を選択した。東京都の支援は文句なしに手厚いなと、個人的には感じた訳だが。PCR検査を無料で受診して商品と引き換えに贈り物を貰い続けるという詐欺まがいの行為が続出しているらしい。

僕が個人的に考えてみると、他人や制度を出し抜いていい思いをしたい気持ちの裏腹には自己肯定感の低さや事物の不信感などが要因になっていると思うのである。じゃあどうしたら自己肯定感や不信感に囚われなくなるか、それは正直になるのが近道の気がする。したら正直に無料でPCRを受けて報酬を貰いたいのは正直ではないか?というが感染者もいるかもしれ無い所で,検査を受けるリスクや時間を考慮すればヤフオクで欲しいものを漁っていた方が利己に良いのではと思う。まあ僕はヤフオクを毎日チェックする習慣は健康に悪いのでやめましたけどね。

仁義なき戦いを拝見した。最初は戦後占領下の米兵の非道に立ち向かう若者が組織作るシーンで始まり戦後の痛切なじいちゃん達の物語が語られるのを生唾を飲んだ。そして物語は徹底的に不信、誰も信じれない。皆んなが今の立場が不当で組織のトップになる為に裏工作して殺し合いしまくる。中でも仁義という組織の掟を守ろうとするが裏切られる。戦中の教育や戦後の戦後民主主義が正しい新しい教えですよ。ってなった引き裂かれた心情を引きずってるように感じた。

民主主義的に皆んなで話し合って組長を決めても裏工作して、殺し合う。自分の立場もいい位置なのに。刑務所に入ったり報復されるのに。自己肯定感が全くない。

最後は若い者が結局上に言われて殺して殺される。その若者は名前も知ら無いような末端な組員だ。

これって完全に日本の戦争反省と敗戦国の複雑な心理だよなぁ。

あの映画ほぼ怒鳴ってキレてるから。2、3日キレやすくなってしまった笑笑


 
 
 

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