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坂本龍一の死を偲ぶ

  • 執筆者の写真: mooty
    mooty
  • 2023年5月10日
  • 読了時間: 2分

坂本龍一さんの楽曲を初めて聞いたのは(YMOを含まない)記憶しているのではBTTBのenegy flowだろうか。それから時は経ち2001年CHAZMを友人Zの家で聞いた。その後、坂本とalvantoのユニットのライブを拝見したり。その社会活動にも関心がある姿勢が都会的で洗練されてるような姿に僕には見えた。

Zの家で音楽作品と合わせて非戦という本を読ませてもらった時は驚いた。当時アメリカ貿易センタービルの自爆テロで世界は慌ただしく日本のニュースでも毎日報道されていたのに知識の無い僕は何が起こっているのか何もわからずにいた。

その後9.11についての原因(湾岸戦争やイライラ戦争イランの核兵器保有疑惑)やそのアメリカのやり口についても少しは学ぶことが出来た。

話は脱線するがまだ続ける、それから東中野のミニシアターで中村哲さんの荒野に水をという作品を拝見して。あの戦争の最中アフガニスタンで100万人の餓死者が出て日本人が水路をひいて大勢の人を助けていたと。そしてバーミヤンの仏龕がテロ組織に破壊された事。

僕は坂本龍一を好きになったのにはzと坂本龍一の出会いが関係しているような気がする。

zが少年時代にある恩人にギターと坂本龍一の書籍を渡されたと感慨深く僕に思い出話をした。僕はzから聞かされ彼の思い出話がぼくの体験のような錯覚をした事がここまで坂本龍一のファンになるキッカケだったような気が最近するのであった。坂本龍一のピアノとアジアンオリエンタルな音楽は日本一だ。

 
 
 

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