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宗教について一歩踏み出して考える

  • 執筆者の写真: mooty
    mooty
  • 2022年7月18日
  • 読了時間: 2分

悲惨な事件があり宗教について考えさせられ日が続くので思いついた事を書き綴ってみる。

宗教は人間が作った、神という概念も人間が作ったとはよく言われる事だ。じゃあ宗教とは神に祈りを捧げる事とも言うが要するに神と人間の合体だと思う。神がいなくても大自然やその天災災害などから神を見出したのだから神というフレーズができる前にもう即物的に神はそこら辺にあった日常なのである。なんかの本で読んだがロシアという国は通常他の国では神/人だが人/神で神より人間が上にくる神を制御するのも人間だというから怖いと書いてあった。

話はズレたが、神と言っても一神教と多神教、偶像崇拝、アニミズムと色々だが共通する点は永遠の時間を考えに入れている事だ。これが一般的な日本人が忌避するヤバさだと思う。

俗情を超えた世界を提示されたら、迷い断絶するか信じるかどっちかしかないと思う。

そして宗教とは信じる事をいいそこに命がけの跳躍をする事らしい。

僕も未だに信じきれず、音楽ばっかしてしまっている(音楽が僕の宗教と周りには話しているが)

話をまとめよう宗教的行為に儀礼がある、これは動物の象もすると養老孟司さんが脳科学の本に記述したあった話だ像も仲間の象が死ぬと花を持ってきて添えるらしい。

宗教が忌避する者で弱い者がすると言うのは子供の浅知恵で、弱さを肯定した大人の強さが宗教にはありそこには危険な過ちに走る団体もいるよく自分の情緒で感じ取るしかないのである。

 
 
 

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