top of page
執筆者の写真mooty

抱かれたい女抱きたい男

極道の妻たちをシリーズで拝見している。3シリーズ目までの共通点は妻が1人残される、連れ添いの男に先立たれる物語になっている。仁義なき戦いは、命の取り合いで沢山人が死にその場面も極道の妻たちと比べると簡単に表現している。それは殺されて死んでもまた殺した人物が殺された仲間に殺されるという連鎖反応が見え隠れしているからだと思う。

逆に極妻はただ1人残される場面で映画は終わる。そして毎回濡れ場があるのだが、やはり女性を描写するには濡れ場は必要なのだろうか。

3歳の息子に映画を見せていたら妻には怒られた、野蛮な言葉遣いと濡れ場は子供に禁止らしい。

言わんとする事はわかるが、大人の世界の秘密に蓋をしてしまうのはどうかと思うのである。

閲覧数:5回0件のコメント

最新記事

すべて表示

「夏休みのレモネード」

ユダヤ教とプロテスタントの家族を映像にした作品である。 高校卒業してすぐに消防士に就職した父を持つ家庭と大学まで進学してから社会に出て神父になった父を持つ家庭。 ユダヤ、キリストと違う信仰を持つ子供達が寄り添う姿に、神に分別をつけ差別化した大人の愚かさを考えさせられる。...

映画鑑賞

また最近映画を見始めている。私が見るついでに子供にもdvdというアナログデジタルなdiscの楽しみを伝授しようと「ウルトラマン」やヒーロー戦隊物を一緒にレンタルしている。 まだ小さい子供だが1人で部屋に篭り映画をスナック菓子とジュースで拝観する楽しみは共有出来るらしくとても...

お祭り

本年も御神輿わっしょい!をして勇姿を子供達に見せることが出来て満足だった。 縁日出店のゲームの景品は今となっては100円均一の売り物と同じ様なものしかないので寂しいもんだ。 今回は忙しい1日だった、午前はBaptism教会へ、午後から氏神様の御神輿を担ぎ、夕方前には薬師寺東...

Comments


bottom of page