新宿区は早稲田にある夏目漱石記念館と文京区千駄木にある森鴎外記念館に足を運んだ。
漱石を拝観した時は、企画展は「硝子の戸の中」漱石最後に執筆した作品を鴎外は「漱石と鴎外」の企画展を開催していた。
ハッキリ言って予備知識なし、本もまったく拝読していない状態、言い訳をするならその場に行くから感動し物事が音を立てて動き出すだろうと甘という考えで言ってみた訳だ。
ちょうど鴎外記念館で2人をまとめて解説してくれた企画もあったのでブログを書いてみようと思う。
2人の共通点は多い、朝日新聞で働き同じ家屋に交代で暮らしたり。そして面白いのがストレイシープ迷える子羊、迷子の翻訳を考えてお互いの小説作品に採用し記述されていた事だ。
共通点以外にも、真逆な面個人主義に生きた漱石と公を生きた鴎外など分けれるはずだ。
少しずつ彼らの作品を拝読していければと考え思いを巡らせている。
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