top of page
  • 執筆者の写真mooty

漱石石房と観潮楼

新宿区は早稲田にある夏目漱石記念館と文京区千駄木にある森鴎外記念館に足を運んだ。

漱石を拝観した時は、企画展は「硝子の戸の中」漱石最後に執筆した作品を鴎外は「漱石と鴎外」の企画展を開催していた。

ハッキリ言って予備知識なし、本もまったく拝読していない状態、言い訳をするならその場に行くから感動し物事が音を立てて動き出すだろうと甘という考えで言ってみた訳だ。

ちょうど鴎外記念館で2人をまとめて解説してくれた企画もあったのでブログを書いてみようと思う。

2人の共通点は多い、朝日新聞で働き同じ家屋に交代で暮らしたり。そして面白いのがストレイシープ迷える子羊、迷子の翻訳を考えてお互いの小説作品に採用し記述されていた事だ。

共通点以外にも、真逆な面個人主義に生きた漱石と公を生きた鴎外など分けれるはずだ。

少しずつ彼らの作品を拝読していければと考え思いを巡らせている。

閲覧数:2回0件のコメント

最新記事

すべて表示

お写経

小学生の時分に私は書道教室に通っていた。確か3年程か、段を取り自信はつけていたが道筋の未来が明確でないと中学に進学した時には気付いたら教室には通っていなかった。あれから25年か四半世紀筆を取り書道をしたくなったのだ。 2024の1月から8月まで毎月「般若心経」のお写経を続け...

教会へ

ゴスペル演奏もある代官山のbaptist churcに通い始めて6ヶ月か。演奏はDr、keybord、Bass、Gt.、Voだ。英語の歌詞も画面に映されるので英語で歌唱出来るのはとても気持ちいものだ。牧師の説教も大迫力だ、情理を込めて何千年の歴史のある聖書の解釈を読み解いて...

北欧神話

天地の創造と言えば日本では古事記や日本書紀の2つの記紀からはじまる。海外の物語を気になるキッカケはmodularシンセの広告が魔法使いのお爺さんだったからだ。なんだか面白いPVだと思っていたらヨーロッパのmodularのデザインも神話の物語ベースでデザインされていると気づい...

Commentaires


bottom of page