明けましておめでとうございます。
新年がスタートしたのだが、大晦日の年越しから渋谷駅は盛り上がりを見せたようだ。東京には日本中の馬鹿が集まっているとインテリのシニックな意見に同意するつもりはないのだが、かつての大馬鹿者の1人としてもまた今年もこんな感じなのねと日本酒を飲み新年を迎え早朝は、緑茶と珈琲をすすり朝のニュースを家族と拝見していた。
2023年の関心ごとは岸田政権の舵取りだ。防衛費の問題、抑止力(これはもはや先制攻撃)の問題、憲法改正の件だ。九条の会の創立者が逝去された後もその活動を保持していられる後任の方と共に護憲とは言わずも武力の放棄については自信を持って宣言したい。
憲法の序文をコピペしておこう、「日本国民は、恒久の平和を念願し、人間相互の関係を支配する崇高な理想を深く自覚するのであつて、平和を愛する諸国民の公正と信義に信頼して、われらの安全と生存を保持しようと決意した」
もう一つの関心は米国について学びたいと思っており内田樹先生の米国論の本を手にとって読書をします。あとは引き続き加藤典洋さんの戦後論を読み進め(8.6.8.9原爆投下と無条件降伏の項を拝読中)その他の著書も併せて読みたいです。
そこからウクライナが被害を受けている侵略戦争についての認識を明確にしていく事を考えています。
それとホームページの更新もします。新作リリースを新たに特設ページを作ります。
新たな年、行住坐臥と脚下照顧を胸に精進します!
今年もよろしくお願いします。
Comments