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電気エネルギーについて戯言

執筆者の写真: mootymooty

チェルノブルノイ原発事故が起きたのが1986年僕が生まれた年、東日本大地震の福島原発事故が起きたのが僕が25歳の時分2011年だ。

特にノーニュークスも他人事で無知な僕は、ただ電気の仕事とシンセサイザーやDAW、モジュラーシンセで電気を使って音楽の作曲をしている。

電気について建設業で言われている事は電気は内装と同じで最後の施工、一般的には生活する3大ライフラインガス、電気、水道でも電気よりも水が大切と言われている。

僕は作曲活動が手放せないので電気とは切っても切れない親密さがある。特にシンセサイザーが作る電子音は凄まじい力を聞き手側に抱かせる。

僕は生の楽器も演奏するので、器楽と電子音の融合を作品作りの主題にしている。

ヤン・ガルバレクエグベルトジスモンティがシンセサイザーを使ったらどうなるか?が裏テーマだ。

電気との親和性は父母世代から格段に伸びている、その例を挙げると生まれた時にはテレビがありテレビゲームをして育った。これは本当に幸せな事だった。しかしドラクエやFFから受けた深淵な物語の構成された世界観や古楽と前衛電子音楽が融合された天国と地獄の様なコスモロジーミュージックはその影響を自身の中から取り出すのは非常に困難極まる。

音楽で電子音を使うときの注意点はそれは暴走するエネルギーをどう制御するかだ(この発想が発電技術の原発の危険性を思い出させる)。なんでも作れるし逆に何にも作れない。気を付けなければ作曲者は電気を使うでなく電気に使われてしまう。

電気については、その知識を深め生活実感と経験を積んで扱わなければいけない、将来の目標に国家資格の電験3種を合格したいと僕は思っている。少しでも電気を理解したいものだ。利便性の人間生活の向上の為だけに電気があるとは思わないそのエネルギーはビクターの蓄音機の犬が飼い主の声を聞いて泣いているのと生き物全て人間を感動させる為にあるのではと僕は考えてみた。

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