top of page

静岡帰省お迎えがくる(今を生きる為のお経講座おぼえがき)

  • 執筆者の写真: mooty
    mooty
  • 2022年5月10日
  • 読了時間: 1分

静岡の浜松市にある曾祖父さんの家に帰省して浜松を観光した。ヤマハの工場見学をしたかったのだが予約を忘れてしまい楽器博物館を訪れた。世界中の楽器があり本で拝見していた物を現物が見れたのは最高でした。

電子楽器もあり音楽家は皆一度は訪れるべき(偉そうですみません)

本文に戻ろう田舎に帰ってきたのは爺さんの身体が悪いからであった、90を超える高齢なので常日頃覚悟はしていたがどこかであの人がいる事で太陽のようにまぶしく人生が照らされている気がしていた。

仏教連続講座で釈先生がある話をしていた、著名な仏教学者が自身の親を介護していた話だったが辛い介護が終わった時自分の今生の別れの時には父が必ず迎えにきてくれると心に思ったという内容だった。

僕たちは東京に住んでおり爺さんと過ごした日は数えられるくらいの日数しかないが忘れられない思い出は沢山ある。

僕はこの一年足らずで沢山のお別れをしてきた。僕もまたこの世を去る時に身内やお世話になった人が迎えに来てくれると思うように自分の人生に勇気を持って命を捧げたい。


答えを先に知ってしまっている僕はとても弱く狡い人間だと思う次第だ。

 
 
 

最新記事

すべて表示
毎朝映画

ウチの父親は海外映画、特にSFが大好きでスタートレックの大ファンでもある。 そんな父の習慣である毎朝映画鑑賞を私も試してみるとこれはなかなか素敵な朝の時間をクリエイト出来る。 俳優のセリフで英語の聞き取りや字幕翻訳を自分で解釈して考えるだけで他文化圏の物語を拝見するのは大変...

 
 
 
子供達のパパ

子供の興味はすぐに移り変わり、アンパンマンかと思いきや今は恐竜にハマっている。 恐竜と言えば私の世代はジュラシックパークだったがおもちゃで遊んだ記憶はない。 しかし今は100均にてフィギィアを手軽に購入できるのだ。幼い頃から昆虫や爬虫類から目が離せない子供だった私は家に恐竜...

 
 
 
山形へ

ここ山形の妻の実家に訪問するのも6回目になる。 観光という名所巡りは出来ていないが、食の面では地元の人がよく利用する名店に招待して頂いた。 私は芸術や宗教施設が好きなので、出羽三山や土門拳美術館に参りたいと考えていたがなかなか実現しないまま何年も経過してしまった。...

 
 
 

Kommentare


bottom of page