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静岡帰省お迎えがくる(今を生きる為のお経講座おぼえがき)

執筆者の写真: mootymooty

静岡の浜松市にある曾祖父さんの家に帰省して浜松を観光した。ヤマハの工場見学をしたかったのだが予約を忘れてしまい楽器博物館を訪れた。世界中の楽器があり本で拝見していた物を現物が見れたのは最高でした。

電子楽器もあり音楽家は皆一度は訪れるべき(偉そうですみません)

本文に戻ろう田舎に帰ってきたのは爺さんの身体が悪いからであった、90を超える高齢なので常日頃覚悟はしていたがどこかであの人がいる事で太陽のようにまぶしく人生が照らされている気がしていた。

仏教連続講座で釈先生がある話をしていた、著名な仏教学者が自身の親を介護していた話だったが辛い介護が終わった時自分の今生の別れの時には父が必ず迎えにきてくれると心に思ったという内容だった。

僕たちは東京に住んでおり爺さんと過ごした日は数えられるくらいの日数しかないが忘れられない思い出は沢山ある。

僕はこの一年足らずで沢山のお別れをしてきた。僕もまたこの世を去る時に身内やお世話になった人が迎えに来てくれると思うように自分の人生に勇気を持って命を捧げたい。


答えを先に知ってしまっている僕はとても弱く狡い人間だと思う次第だ。

 
 
 

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