初めに宣言するが、私はヴィジュアル系ミュージシャンが好きである。
今回ハイドさん単独のライブは初めて拝見した。
多くのヴィジュアル系バンドが流行したのが1990年頃ではないだろうか当時、小学生及び中学生で現在は三十代のファン層が現在一番多いと思う。(僕の私見)
ビジュアル系バンドの魅力は、なんといっても男でも女でも無い中性的な性別に変身した容姿ではないか。(これが天使でも悪魔でもないただただカッコいい人みたいなイメイジが僕には根付いた)
それは甘く危険な魅力である。どこかの国で若い男の子を犯すという犯罪があると聞いたことがある。何が好きかはわからないがとにかく熱狂していた。
今思うと若年に特有のナルシシズムや自己愛があったのは確かだろう。
最近はヴィジュアル系バンドと関係なくジェンダーフリーと声高く叫ばれている。
僕自身男して生まれて、無意識に男らしくなければいけないという責務をおい(些細なことでは果物や甘味は女性が食べる物で男は食べたら男らしくないとか、、、重いものを持つのに性的な喜びを感じるなど、、、色々ある)おじさんになってから当時は無茶な考え方だったと思うので問題の難解さはわからないが〜らしさみたいのはない方がいいと思う。
今回パシフィコ横浜のライブはストリングスオーケストラとハイドさんの歌唱による演出だ。
うーむ、かっこよい。惹きこまれる世界観。
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