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POONTOONBRIDGE一言セルフライナーノーツ

1stアルバムは全曲1分程度の長さだったので、今回は長めにしようとした。プラグインシンセも導入して(PPG,ARP)シンセサイザーの音色遊びがもテーマになっている、ボコーダーも実験的に使っている。曲調はアンビエントテクノ、ビートはほぼロジックループを使った。saxは3曲吹いている。次回chapter4:OURGRIDではかなりsaxを吹いている。

各トラック名は[徒然草]兼好法師著作や[現代霊性論]内田樹、釈徹宗著作とか博物館で拝見したアイヌ展を参考につけている。

裏話がある、今回はカッセトテープ音盤を外注して10本製作した。そのうち1本目を最初に渡したのが96歳の逝去した爺ちゃんであった。爺ちゃんの手元にカセットテープが届いたときはもう他界していて間に合わなかったので、棺桶にカッセトテープを入れて天国で聞いてもらう事にした。POONTOONBRIDGEのファーストリスニング場所は天国であった。爺さんよ心安らかに。

1.sunyata

プラグインシンセの実験中、音の波形を数種類変えてパターンにするだけでも本人は楽しめている。

2.aoi

間奏曲を作ろうと思った。難しい調にはしてない。タイトルはなぜだか息子の名前に成った

3.AKADANA

エイフェックスの様なアンビエントテクノを作ろうとした。分数コードやオルタードテンションを使ってアンビエントにした。この方法で一作品アルバムを作りたいと思っている。

4.rujuna

大乗仏教とは?と考えていた。

5.attus.

わりと製作所段階で出来上がった曲とても楽しく作れた。

6.donran

仏教の本質は革命にあると何かの本で読んだ。

7.opening night

ループ素材をつなぎ合わせた曲、ヤン富田のサウンドをイメイジした。

8.TOKYO SPECTACLE

古典西洋音楽が元ネタ、東京にいるのが疲れたと感じていたけど首都圏から離れたことがないのでただの甘えだなあと思って出来た曲

9.sawmoku

s.saxを吹いた。ヒップホップ風にしようとしたらこんな感じになった。

10.lotus flower

バンド感を出したくて生ドラム音源を使いs.saxをエフェクトして作った。何回もsaxを録り直した。

11.conpak

かなりテキトーな曲

12.PoonToonBridge

ボーコーダーのフレーズはノートに記入しているストックから。自分でも何ていってるか分からない。英語か日本語ではある、シェイクスピアやべんんジャミンフラクリンの箴言だと思う。

13.studio recording

アンビエントをベースにコードを少しいじってプラグインシンセで作った。s.saxのエフェクトは録音後の編集

14.syumidan

間奏曲2リズムを抽象的にした。

15.Euroruckmodurl

モジュラーシンセがあったらどんな曲を作れるかなと思った

16.MEISOUH

コードのクリシェを実験していた。

17.MAKURADENKI

ベートーヴェンとリッチーバイラークに影響を受けている。トラック名は枕草子を枕電気にしてみた。1番思い入れのある曲。


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