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君たちはどう生きるか

  • 執筆者の写真: mooty
    mooty
  • 2023年9月9日
  • 読了時間: 2分

細野晴臣の「さよならアメリカ」以来の映画館である。「君たちはどう生きるか」を拝見した。

僕は宮崎駿作品は「千と千尋の神隠し」が当時中学生で外で遊ぶのに夢中でもうじっくりとその作品を見る事はしなくなっていた。記憶にあるのは、それ以前の作品達だ。

「ラピュタ」や「風の谷のナウシカ」などは記憶にしっかり焼き付き、「カントリロード」や「耳をすませば」は母親と映画館に訪れた思い出もある。

その宮崎駿監督の事は、どんな人か全然知らないので渋谷陽一さんとの対談本「風の帰る場所」を読んでみたりもした。労働組合で企業相手に闘っていたエピソードやパワハラ気味な社員への態度を笑いながら語っているがそれも映画を作るのに制作費は億越えだと言う、そんな仕事をする訳だから作品の内容とは別に仕事には大変厳しい人柄のようだ。

「君たちはどう生きるか」に戻ろう。

今回の映画のサウンドトラックがリリースされたので一聴してみた。全体的に久石譲さんが自由にピアノを演奏している印象を受けた。

ただ一曲だけ、シンセサイザーを弾いている曲があった。それはワラワラの登場場面の曲のだ。その他僕が気になったのは、燃え盛る炎の場面や電気がバチバチ鳴るシーンが印象に残った。

僕自身シンセサイザーで、音楽を作曲するので演奏している楽器がどう発音しているかイメイジ出来ない電子楽器の曲は一般の人たちがどんな印象持つか大変興味深い。




 
 
 

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