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僕と中国

  • 執筆者の写真: mooty
    mooty
  • 2021年7月11日
  • 読了時間: 2分

幾年か前、中国人は嫌いだと言う日本人の友人にあった。その時はそういう意見もあると思い聞き流していたが、、、それから日本のニュースを見ると中国の不祥事やとんでもないを事よく報道しているなあと感想を抱いていた。

日本と中国の歴史的な関係と推移はここでは横に置いといて僕と中国、僕の中国のイメイジを追想してみよう。

あれは小学生の頃見た映画だった、キョンシーと幽玄道士である。摩訶不思議な世界観!ゾンビ化した凶暴な死者にお札を貼る痛快なアクション二つ映画に共通するのは死者と絶世美女である。アクションもさる事ながら死者(幽霊)と美人の女性のコントラストが今でも思い出せる。これが僕の最初の中国体験だ。その他にもお札の文字や呪文のカッコよさとアクションのキレが印象に残っている。

それから中学生になり、中国をchainaアナグラムしてanich(兄貴)と読むなどが当時流行っていた。

社会人になりバイト先で中国人と仕事をしたりもした。陳健君が青梗菜を切っているの見て今では分からないが何か面白かったし、バイト先には日本人もいたが中国人と仲良く仕事をしていて楽しかった。

そして最近では日清のカップラーメンを食べながら論語を拝読し韓非子関係の本を読んでいる。中華大陸、中国4000年の歴史。僕にとって中国は不思議な文化を持ち身近でありながら理解を絶する遠い朋友な様な存在だ。

その文化の少しでも僕が生きている内に学べれればと思っている。

 
 
 

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