top of page

漱石石房と観潮楼

  • 執筆者の写真: mooty
    mooty
  • 2024年1月25日
  • 読了時間: 1分

新宿区は早稲田にある夏目漱石記念館と文京区千駄木にある森鴎外記念館に足を運んだ。

漱石を拝観した時は、企画展は「硝子の戸の中」漱石最後に執筆した作品を鴎外は「漱石と鴎外」の企画展を開催していた。

ハッキリ言って予備知識なし、本もまったく拝読していない状態、言い訳をするならその場に行くから感動し物事が音を立てて動き出すだろうと甘という考えで言ってみた訳だ。

ちょうど鴎外記念館で2人をまとめて解説してくれた企画もあったのでブログを書いてみようと思う。

2人の共通点は多い、朝日新聞で働き同じ家屋に交代で暮らしたり。そして面白いのがストレイシープ迷える子羊、迷子の翻訳を考えてお互いの小説作品に採用し記述されていた事だ。

共通点以外にも、真逆な面個人主義に生きた漱石と公を生きた鴎外など分けれるはずだ。

少しずつ彼らの作品を拝読していければと考え思いを巡らせている。

 
 
 

最新記事

すべて表示
毎朝映画

ウチの父親は海外映画、特にSFが大好きでスタートレックの大ファンでもある。 そんな父の習慣である毎朝映画鑑賞を私も試してみるとこれはなかなか素敵な朝の時間をクリエイト出来る。 俳優のセリフで英語の聞き取りや字幕翻訳を自分で解釈して考えるだけで他文化圏の物語を拝見するのは大変...

 
 
 
子供達のパパ

子供の興味はすぐに移り変わり、アンパンマンかと思いきや今は恐竜にハマっている。 恐竜と言えば私の世代はジュラシックパークだったがおもちゃで遊んだ記憶はない。 しかし今は100均にてフィギィアを手軽に購入できるのだ。幼い頃から昆虫や爬虫類から目が離せない子供だった私は家に恐竜...

 
 
 
山形へ

ここ山形の妻の実家に訪問するのも6回目になる。 観光という名所巡りは出来ていないが、食の面では地元の人がよく利用する名店に招待して頂いた。 私は芸術や宗教施設が好きなので、出羽三山や土門拳美術館に参りたいと考えていたがなかなか実現しないまま何年も経過してしまった。...

 
 
 

Commenti


bottom of page